10年ものロングセラー「トヨタ・エスティマ」がマイナーチェンジで「Safety Sense C」を標準化

トヨタでは特殊な位置付けの「センチュリー」を除けば「再登板」を果たした先代シエンタの12年に次ぐ、10年半ものロングセラーモデルとなっているエスティマ。同車を取り扱っているトヨタ店の現場にとってフルモデルチェンジは「悲願」と推測できますが、エスクァイアが割り振られていることもあってマイナーチェンジでも待望といえるかもしれません。

esth1606_09_s

まず見どころはフロントマスクを中心とした大がかりなフェイスリフトで、エンジンフードからラジエーターグリル、バンパー、フェンダーまでのフロントデザインが一新されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる