BASFジャパンが「国際R-Mベストペインター・コンテスト」日本大会の結果を発表

愛車のボディを傷つけて板金塗装のお世話になった経験をお持ちの方も多いかと思います。そんなときに頼りになるのが自動車塗装技術者です。

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ドイツを本拠とする化学会社BASFジャパンは、同社の自動車補修用プレミアム塗料ブランドである「R-M」の水性塗料「オニキスHD」ユーザーの塗装技術者を対象とした「国際R-Mベストペインター・コンテスト」の国内選抜である日本大会の決勝を5月21日に開催。この度、優勝者が決定しました。

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同コンテストの日本大会の結果、㈱オールホンダボディーサービス(秋田県)の佐々木公大さんが日本大会で優勝し、日本代表として国際大会に出場するのは、 アバンステクノサービス(有)(岡山県)の横田原也さんに決定しました。

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優勝した佐々木公大さんは「このコンテストはオニキスHDを導入した時からの憧れだったので、優勝できてとても嬉しいです」とコメントして、優勝を喜んでいます。

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BASFジャパン 機能性材料統括本部コーティングス事業部オートモーティブリフィニッシュ部シニアマネージャー田所秀夫氏は「予選、決勝を通じて、若手塗装技術者の技術力と自動車補修産業への情熱、プロフェッショナリズムに非常に感銘を受けました。本コンテストを通じて、世界に通じるペインターへの出発点になると確信しています。」とコンテストの感想を述べています。

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フランスで開催される第12回「国際R-Mベストペインター・コンテスト」(2016年9月26日~30日開催)には、ベラルーシ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、日本、カザフスタン、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロベニア、スペイン、南アフリカ、スウェーデン、スイス、ロシア、アメリカ、英国、ウクライナの21か国が参加予定です。

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過去2回の大会では日本の塗装技術者の実力を世界に知らしめる優秀な成績を収めており、2010年の国際R-Mベストペインター・コンテストでは日本から参加した塗装技術者が優勝している、ということです。

今年の日本からの参加者横田原也さんの同コンテストでの健闘を祈りましょう。

(山内 博・画像:BASFジャパン)