今どきの10代女子にとって無骨なジープ・ラングラーは「粋なクルマ」!?

このように、世界中でSUVブームが起こり、様々なボディタイプや都市型モデルなど多様化する中でもジープラングラーは変わることなく、高い悪路走破性に特化したモデルとして君臨しているのです。

この孤高の存在こそ、多くのジープファン支持され、ジープブランドで最も販売台数が高いモデルとなっているのです。

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超硬派なラングラーを見て、女子大生のrinoちゃんは

「最初見たときはちょっと古めかしいクルマだなと思いましたが、このクルマを乗りこなせたら、粋だなと感じました。よく、SUVに乗せてもらいますけど全く違うクルマのように感じますし、これで街を走っていたらカッコイイですよね。さらに屋根も外せてオープンになるので、自然の中を走ってみたいですね。」

とのこと。

ハードコアなSUV、ラングラーも若い女子には粋なクルマに感じるようです。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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