24年ぶり復活へ! フォード伝説のオフローダー「ブロンコ」は2020年春にデビュー

■特徴的なボクシーなスタイルをもち、随所にレトロなデザインも

フォードの伝説的オフローダー「ブロンコ」がいよいよ復活します。公開されたティザー動画より、2020年春に正式デビューすることがわかりました。

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フォード ブロンコ ティザーイメージ

ブロンコは1966年から1977年まで初代が生産された後、1978年には2代目が発売されました。1980年には「Fシリーズ」をベースとした3代目、1987には4代目が登場し、1992年には5代目へと継承されましたが、1996年を最後に生産終了となっていました。

しかし、2017年のデトロイトモーターショーにて、ブロンコを2020年に復活させることを正式に発表し、実に24年ぶり復活となる予定です。新型は堅牢なフロント&リアアスクル、エアルーフなどを装備し、最も過酷な地形に対応すべく、妥協のないボディ・オン・フレーム4×4に生まれ変わります。

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フォード ブロンコ ティザーイメ

元製品開発チーフであるRaj Nair氏によると、新型ブロンコは昨年デビューした「レンジャー ピックアップ」とフレームを共有、同社のオフローダー「エベレスト」よりさらにボクシーなスタイルを特徴とし、長方形のグリル、丸いヘッドライトなどレトロなスタイリングも取り入れられているといいます。

パワートレインは、「レンジャー」から流用される2.3リットル直列4気筒「EcoBoost」エンジンで、最高出力270ps・最大トルク420Nmを発揮、10速ATと組み合わせが予想されています。また遅れてハイブリッドモデルの設定も濃厚だといいます。

生産はミシガン州ウェイン郡のフォード工場で行われ、欧州での発売も視野に入れている模様です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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