今どきの10代女子にとって無骨なジープ・ラングラーは「粋なクルマ」!?

試乗したジープラングラーのボディサイズは全長4705mm×全幅1880mm×全高1845mm。最少回転半径は7.1mと、都内で乗るには持てあますサイズですし、取り回しもお世辞にも良いとは言えないです。

しかしそれでも、多くの人が惹きつけられる魅力。それは高い悪路走破性に尽きるでしょう。

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ジープラングラーの本当の性能はラフロードを走行した時に発揮されます。ダートや岩場といった道とは呼べないような場所でもジープラングラーは走行可能です。

このジープラングラーと同じ悪路走破性や登坂性能をもっているとするとスズキジムニーぐらいではないでしょうか。スズキジムニーといえば、軽オフローダーとして非常に人気が高いことは、高値安定傾向の中古車相場からも理解できます。

つまり、SUVの中でも超ハードなモデルは昔から一定のユーザーが存在しているということです。

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この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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