続く2日目の第4戦。こちらも2番手からスタートした小高選手、1周目こそ澤田選手の後塵を喫しますが2周目のTGRコーナーを制しトップに浮上。3番手4番手の追突などもあってその後ろは混戦となり、後続グループを徐々に引き離していきます。
そして2位に5秒以上の大差をつけてのフィニッシュ。
最年少出場だった昨年の富士戦から1年。最年少優勝を飾った小高一斗選手はポイントランキングでもトップとなります。
今期は残り4大会8戦が行われますが、小高選手の活躍には大きな注目が集まっています。
(写真・文:松永和浩)
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