マツダは、独自の水性塗装技術「アクアテック塗装」を、中国・南京市にある同社の中国での生産拠点「長安マツダ汽車有限公司」(以下、CMA)に導入したと発表しました。
この塗装技術を導入した工場は、2012年に導入が完了した日本の宇品第1工場に続いて2拠点目で、初のグルーバル展開となります。
マツダの菖蒲田 清孝専務執行役員は「高品質なクルマづくりと環境負荷軽減の両立は、自動車メーカーとしての責務です。世界中で高い評価をいただいている『魂動デザイン』を支えるマツダの塗装技術は、その象徴でもあります」とコメントしています。