テスラが量販EV「モデル3」を発表。1週間で33万台受注!

米EVメーカーのテスラ社を率いるイーロン・マスクCEOが4月7日、5人乗り新型EVセダン「モデル3」の受注が1週間で32.5万台を超えたと発表しました。

TESLA(出展 テスラモーターズ)

受注ベースの売上高は約1.5兆円に上り、1台当たりの平均価格は約460万円(オプション込み)となります。

5つ星の安全性能を持つ車体は「モデルS」と比べると20%程度コンパクトで、0-100km/hは6秒以下、満充電時の航続距離は345km(米国基準)となっています。

オートパイロット機能については段階を踏んで搭載される予定で、インテリアには15インチのタッチスクリーンを装備しています。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる