「ROOM」は可能性を象徴。JTEKT ROOM Ginza オープン

自動車部品大手のジェイテクトは、東京都中央区銀座7丁目に位置する自社ビルの1階に、ショールーム「JTEKT ROOM Ginza」を新設し、4月1日にオープンしました。

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2006年に光洋精工と豊田工機が合併してジェイテクトが設立されて以来、同社は2016年1月1日に10周年を迎えました。

そこで自動車業界関係者に限らず、広く一般の大衆に同社を理解してもらうためのスペースとして「JTEKT ROOM Ginza」を新設したとのこと。

4月1日のオープニングに先立って3月31日にオープニングセレモニーが開催され、同社10周年キャンペーンの出演タレント、十一代目市川海老蔵さんをはじめ多数のゲストが列席しました。

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「JTEKT ROOM Ginza」の「ROOM」には「空間・部屋」という意味に加えて「余地・可能性」という意味があり、

・より良い未来に向けて、常に改良の余地がある
・モノづくりと人づくりの可能性の象徴

という意味を込めている、ということです。

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このような意味が込められた「JTEKT ROOM Ginza」には「歴史ある若い会社、ジェイテクト」の過去・現在・未来を広報するための情報やジェイテクトのNo.1&Only Oneの製品や技術が展示されています。

「JTEKT ROOM Ginza」の展示内容は、東京モーターショーに出展された電動パワーステアリングのシュミレーター「SODA」や「動くスケルトンカー」が並ぶ自動車部品をはじめ、軸受、工作機械・メカトロなど同社の広い業務内容を網羅した内容になっています。

ショッピングやデートで銀座を訪れた際には、「JTEKT ROOM Ginza」に立ち寄ることをお勧めします。

(山内 博・画像:ジェイテクト)