D1GPでタイヤ本数制限がスタート。2強に死角あり!?【TOKYO DRIFT】

モータスポーツシーズンも始まりましたね。先週末はお台場でD1GPの開幕戦が行われましたが、今年のD1GPでは今までになかった大きなルール変更がひとつあったのです。

それは、タイヤの本数制限です。

D1GP_TIRE01

これまでタイヤの使用本数は無制限でした。もはや1000psに迫る車両も増えた現在、トップチームは1対戦ごとにリヤに新品タイヤを投入していました。

しかし、今年は決勝日のタイヤ使用本数に制限が設けられたのです。それは単走決勝から追走の準決勝までリヤタイヤは4セットしか使えないというもの。

D1GP_TIRE02

さらに4セット目を投入した場合は、その時点で0.5ランクの減点が入ります。つまり完全に自由に使えるのは3セットまで。減点を受け入れればもう1セットってことですね。

なお、決勝に進出すれば、もう1セット新品タイヤの使用が許されます。もちろん使えるタイヤにはマーキングされて、ひと目でわかるようになっています。

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まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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