新パワートレーンや走破性を高める専用装備まで用意されたプジョー「2008 CROSSCITY (クロスシティ)」

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ボディカラーには、新色の「エメラルド・クリスタル(メタリック)」をはじめ、「パール・ホワイト(パール)」、「トルマリン・レッド」、「ペルラ・ネラ・ブラック(メタリック)」、「プラチナ・グレー(メタリック)」、「ビアンカ・ホワイト(ソリッド)」の全6色をラインナップ。

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エンジンは新たに「PURETECH」と呼ぶ1.2Lの3気筒ターボが搭載され、プジョー208やプジョー308にも搭載されている6ATと組み合わされ、最高出力は110ps(現行モデル+34%)、最大トルク205Nm/1500(同+74%) を発生。アイドリングストップも装備されています。

また、プジョー3008に搭載されている「グリップコントロール」も追加されました。これは、駆動輪(前輪)へのエンジントルクとブレーキを制御して滑りやすい路面でも走行をサポートする機能です。

通常のESC (エレクトリック・スタビリティ・コントロール) 装備車が備えるノーマルモードおよびオフに加え、路面状況に合わせた選択を可能にした「スノー」、「マッド(泥、ぬかるみ)」、「サンド(砂地)」の3つのモードを備えています。標準装着される205 / 50 R17 サイズの4シーズンタイヤとともにトラクション、ブレーキング、ハンドリングにおいて最適な走破性を発揮するもの。

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特別仕様車の枠を大きく超えた、充実の内容になっている「2008 CROSSCITY (クロスシティ)」の価格は265万円という設定になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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