マイチェンしたホンダ・オデッセイが1カ月で9000台超の受注を集めたワケとは?

そのなかで「ようやく」設定された、という感の強いオデッセイ ハイブリッドは、アコード・ハイブリッドと同様に、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」を搭載。

Print「i-MMD」は、「Intelligent Multi‐Mode Drive(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」の略で、クラストップの燃費性能(7/8人乗り、1.8L以上のクラス、全高1600mm以上のミニバン)となる、最高で26.0km/L(JC08モード)を達成。

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Printシステムの高効率化が追求され、新たに開発されたモーターは巻線方式と構造を刷新することで、従来型に比べて約23%の小型軽量化を図りながら、高トルク・高出力化を実現。

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かさばるリチウムイオンバッテリーを1列目シート床下へコンパクトに配置することで、ミニバンに欠かせない広い室内空間や使い勝手を確保し、ホンダらしいパワフルな走りや燃費を両立しているのも自慢です。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
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