そのなかで「ようやく」設定された、という感の強いオデッセイ ハイブリッドは、アコード・ハイブリッドと同様に、ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」を搭載。
「i-MMD」は、「Intelligent Multi‐Mode Drive(インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」の略で、クラストップの燃費性能(7/8人乗り、1.8L以上のクラス、全高1600mm以上のミニバン)となる、最高で26.0km/L(JC08モード)を達成。
システムの高効率化が追求され、新たに開発されたモーターは巻線方式と構造を刷新することで、従来型に比べて約23%の小型軽量化を図りながら、高トルク・高出力化を実現。
かさばるリチウムイオンバッテリーを1列目シート床下へコンパクトに配置することで、ミニバンに欠かせない広い室内空間や使い勝手を確保し、ホンダらしいパワフルな走りや燃費を両立しているのも自慢です。