3気筒ターボを搭載する10代目ホンダ・シビック5ドアが世界初公開

2016年3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、ホンダは新世代シビック5ドアハッチバックのプロトタイプを公開しています。

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この世代から、欧米で共通プラットフォームとなるシビック。アメリカ市場ではセダンからローンチしていますが、ヨーロッパは5ドアのラインナップからスタートする予定で、その発売は2017年初頭とアナウンスされています。

注目はエンジン。初登場となる1.0リッター3気筒ガソリンターボや1.5リッター4気筒ガソリンターボといったダウンサイジングターボと、欧州で展開してきた1.6リッター4気筒ディーゼルのラインナップと発表されました。

なお、イギリスで生産される予定のシビック5ドアハッチバックは、北米市場にも輸出される予定ということです。

北米向けのシビック4ドアセダンについては日本への導入も検討されているということですが、ハッチバックの日本導入はあるのでしょうか?

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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