1台限定カラーを含む10台の特別なシボレー・コルベットをWeb限定で販売へ

今回の特別限定車は「コルベットレーシング・イエロー」をまとった「Z06 RS-Y」が1台限定で1462万円、同カラーの「Z51 3LT RS-Y」が3台限定で1212万円。「トーチレッド」にペイントされた「Z06 RS-R」が1台限定で価格は1462万円。また、同カラーの「Z51 3LT RS-R」が3台限定で1212万円で販売されます。

2016_chevrolet_corvette_corvette-z06 トーチレッド

「シャークグレーメタリック」も同じく「Z06 RS-G」が1台限定で、1462万円という設定。また、同カラーの「Z51 3LT RS-G」は3台限定で、こちらも1212万円という価格になっています。

2016_chevrolet_corvette_corvette-z06 シャークグレーメタリック

特別に用意されるのはもちろんボディカラーだけでなく、各限定車ともにカタログモデルには設定のない「スウェーデッドマイクロファイバーインサート」付GTバケットシートを採用。

インテリアは限定車により異なりますが、各ボディカラーにマッチしたスティッチもしくは、2トーンカラーのシートが組み合わされます。また、エンジンフードには、コルベットレーシング モデルを彷彿とさせるカーボンファイバーフードインサートが施されているほか、カーボンフラッシュバッジ、ヴィジブルカーボン製ルーフパネル、ブラックホイールにより印象的なカラーコントラストとされているのも特徴。

なお、「Z06」は直噴技術をはじめ、スーパーチャージャーや気筒休止システム、可変バルブタイミングシステムなどを搭載した6.2L V8エンジンを搭載。659ps/881Nmを誇る史上最速のコルベットであり、自社開発の8ATが組み合わされています。

一方の「Z51」は、6.2LのV8エンジンを搭載し、486ps/630Nmというスペックで、8ATのほか7MTも設定。

なお、10台限定の特別仕様車は、3月3日~13日までシボレーのオフィシャルWebサイト限定で購入予約の受付という販売形態になります。

(塚田勝弘)

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■シボレー公式サイト
http://www.chevroletjapan.com/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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