三菱・パジェロが雪上で両立する安定感とハンドリングの妙とは?

三菱パジェロに搭載されている「スーパーセレクト4WD-2(SS4-2)」は、パートタイムとフルタイム4WDの利点を併せ持つ同社独自の4WDで、十勝スピードウェイで開催された雪上試乗会にも当然ながら用意されています。

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センターデフに遊星ギヤを採用し、前後「33:67」の不等トルク配分を採用。現在の「SS4-2(2はローマ数字表記)」は、ドライブモードを機械式から電気式に変更され、操作性も向上しています。

パジェロの高い悪路走破性は、「ASTC(アクティブスタビリティ&コントロールシステム)」が大きく貢献。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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