以前にご紹介した水上走行可能な超小型電気自動車が、いよいよ来秋にもタイで生産・販売を開始できる段階にまで来ているそうです。
同車を開発したのはスズキで2輪の開発に携わっていた鶴巻 日出夫氏。
その後、トヨタ車体でパーソナルEV「COMS(コムス)」の開発を手掛け、独立後の2013年2月に「FOMM」(First One Mile Mobilty)を設立。
鶴巻社長は多雨による洪水被害が絶えないタイなどの東南アジア地域向けの乗り物として、非常時に水上移動が可能な超小型EVを提供したいとの思いで開発をスタートさせたそうです。