2016年の新成人が乗りたいクルマTOP10【女性編】

第1位:ダイハツ・タント

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女性から最も支持を集めたのが、ダイハツが販売するスーパーハイト系軽自動車「タント」です。

ボディサイズは3395mm×1475mm×1750mm(全長×全幅×全高)と背が高いのが特徴。角ばったボディから想像できるように、その室内は驚くほど広い。

そんな広々スペースが魅力のスーパーハイト系軽自動車は「スズキ・スペーシア」「ホンダ・N-BOX」「日産・デイズルークス」「三菱・eKスペース」など、他社からも販売されているのですが、「タント」の強みは助手席側の前席と後席の間にある柱(Bピラー)を後席ドアに内蔵している点です。

これにより、ライバル車を凌ぐ圧倒的な開口幅を実現。最大で38cm前方へとスライド可能な助手席と合わせれば、27インチの自転車やベビーカーでさえ車両の横側から積みこむことができるのです。

 

第2位:トヨタ・アクア

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男性部門でも7位に輝いた「アクア」は女性部門では2位にランクイン。ちなみに新成人全体では昨年の9位から大幅に順位を上げ、第1位となりました。

なんといっても注目は低燃費。ガソリンエンジンとモーターのハイブリッドをパワートレーンにもち、その燃費は最良で37.0km/Lを誇ります。しかも、価格は176万1382円~とハイブリッドカーの中では比較的手ごろなのも人気の理由。

2015年11月には、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、車線逸脱警報、オートマチックハイビームをセットとした「Toyota Safety Sense C」を設定。レーザーレーダーと単眼カメラを用いた安全装備が満を持して搭載されました。

 

第3位:日産・キューブ

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登場は2008年ですが、根強い人気を誇っているのが日産が販売するコンパクトカー「キューブ」です。

その名の通り、箱形ボディの空間は広く、一部のグレードにはスタイリッシュガラスルーフをオプションで用意。室内の開放感をさらに高めます。

さらにインテリアには標準のグレーとブラックのほかに5パターンもの仕立てをオプションで用意。室内の雰囲気をライフスタイルに合わせてカスタマイズできます。