トヨタがニュルブルクリンク24Hレースに「C-HR」投入!

新聞報道などによると、同車は来秋までにトヨタ自動車東日本と欧州(トルコ)で生産が開始され、その後2018年から中国(天津、広州)、東南アジア(タイ)でも現地生産されるそうで、国内外5拠点で30万台程度の生産を見込んでいる模様。

TOYOTA_C-HR

今秋の発売が予想される「C-HR」を同耐久レースに投入することで、欧州市場を含めた国内外へのPR効果を狙っていると思われます。

米国ではSCIONブランド車として投入されることになるようですが、国内ではRAV4の後継車としてデビューする可能性も。

TOYOTA_C-HR

ジュネーブショー16でのワールドプレミアに加えて、ニュルブルクリンクの晴れ舞台を走行する姿に大きな注目が集まりそうです。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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