【東京オートサロン2016】クラリオンが発表した世界唯一の車載用フルデジタルサウンドシステムの利点は?

フルデジタル化により、ノイズの影響を受けず、スピーカーを直接駆動できるデジタル信号に変換されることで、原音に忠実なクリアサウンドを実現。

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さらに、小型設計による装着自由度の高さ、様々なオーディオプレイヤーの入力への対応などの利点のほか、直感操作で高精度なチューニングが可能なアプリも用意され、従来システムを超える独自の信号処理技術も強みになっています。

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ブースでは、フルデジタルサウンドシステムのSUBARU BRZと、純正スピーカーなどを活かした同システムのVWゴルフの視聴デモカーが用意されています。私は前者を視聴しましたが、楽曲を問わずクリアな音質を楽しめるのが確認できました。

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さて、4月に発売されるフルデジタルサウンドシステムは、フルデジタルサウンドプロセッサー、ツイーター、コマンダーの「Z3」、フルデジタルスピーカーの「Z7」、フルデジタルサブウーファーの「Z25W」。

価格(税別)は「Z3」が12万5000円、「Z7」が8万7000円、「Z25W」が7万3000円となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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