フルデジタル化により、ノイズの影響を受けず、スピーカーを直接駆動できるデジタル信号に変換されることで、原音に忠実なクリアサウンドを実現。
さらに、小型設計による装着自由度の高さ、様々なオーディオプレイヤーの入力への対応などの利点のほか、直感操作で高精度なチューニングが可能なアプリも用意され、従来システムを超える独自の信号処理技術も強みになっています。
ブースでは、フルデジタルサウンドシステムのSUBARU BRZと、純正スピーカーなどを活かした同システムのVWゴルフの視聴デモカーが用意されています。私は前者を視聴しましたが、楽曲を問わずクリアな音質を楽しめるのが確認できました。
さて、4月に発売されるフルデジタルサウンドシステムは、フルデジタルサウンドプロセッサー、ツイーター、コマンダーの「Z3」、フルデジタルスピーカーの「Z7」、フルデジタルサブウーファーの「Z25W」。
価格(税別)は「Z3」が12万5000円、「Z7」が8万7000円、「Z25W」が7万3000円となっています。
(塚田勝弘)