ディスカバリー・スポーツの2016年モデルが装備を充実させて登場

さて、話が少し脱線しました。今回紹介するのは、12月17日から受注を開始した2016年モデルのディスカバリー・スポーツ。

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ボディカラーに新色の「ワイトモ・グレイ」が追加されたほか、同モデルのデザインを際立たせる「ダイナミックパック」を用意。

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「ダイナミックパック」は「HSE」と「HSE Luxury」に設定され、パイピングやステッチが施されたインテリアをはじめ、「サテンダークグレイ・ホイール」、ブラックメッシュ・デザインのフロントグリル、バンパー、サイドベント、リヤバンパー、クローム・エグゾースト・フィニッシャー、「Sport」の赤色バッジなどの専用デザインや装備を採用されるものです。

また、ステアリング操作のみで車両を一定の速度(1.8km/h~30km/h)で走行させる「オールテレイン・プログレス・コントロール・システム(ATPC)」がジャガーXEなどに続いて用意されています。

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ほかにも、レンジローバーやレンジローバー・スポーツにも装備されている「ハンズフリー・パワー・テールゲート」をオプションで追加。こちらは、リヤバンパーの下で足先を軽く横に振る(キックするような動作)だけでテールゲートを開くことができるものになっています。

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ボディカラーは、新色の「ワイトモ・グレイ」のほか、「フジ・ホワイト」、「インダス・シルバー」、「コリス・グレイ」、「サントリーニ・ブラック」、「ロワール・ブルー、」「エイントリー・グリーン」、「カイコウラ・ストーン」、「フィレンツェ・レッド」、「スコシア・グレイ」、「ユーロン・ホワイト」、「フェニックス・オレンジ」の全12色を設定。

価格は、「ディスカバリー・スポーツSE」が500万円、「ディスカバリー・スポーツHSE」が590万円、「ディスカバリー・スポーツ HSE Luxury」が700万円で、各グレードともに2015年モデルから8万円のアップとなっています。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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