ところで、今度のシビックタイプRは車両重量が1380kgで、かつてのシビックタイプRより重くなっていることがネガとして指摘されますが、これまでにないターボエンジンのトルクは、そうした重さのネガを感じさせないばかりか、むしろ加速の迫力は従来モデル以上と感じさせるもの。
ちなみに、車検証に記されている前後軸重は、フロントが900kg、リア480kg。前後重量配分はおよそ65:35となり、指定タイヤ空気圧も重量配分を意識させる数値となっています。
オーバーハングにインタークーラーを搭載、補機類の重量増も予想されるターボエンジンですが、過去のFF系タイプRと比べても同様の前後重量配分で、ターボだからといってフロントヘビーになっているわけではないといえそうです。
(写真・文 山本晋也)

