2.0リッターターボのシビックタイプR、気になる前後重量配分は65:35

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ところで、今度のシビックタイプRは車両重量が1380kgで、かつてのシビックタイプRより重くなっていることがネガとして指摘されますが、これまでにないターボエンジンのトルクは、そうした重さのネガを感じさせないばかりか、むしろ加速の迫力は従来モデル以上と感じさせるもの。

ちなみに、車検証に記されている前後軸重は、フロントが900kg、リア480kg。前後重量配分はおよそ65:35となり、指定タイヤ空気圧も重量配分を意識させる数値となっています。

オーバーハングにインタークーラーを搭載、補機類の重量増も予想されるターボエンジンですが、過去のFF系タイプRと比べても同様の前後重量配分で、ターボだからといってフロントヘビーになっているわけではないといえそうです。

(写真・文 山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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