日本向けには750台限定で販売されるホンダの新型シビックタイプR。すでに商談をする権利の抽選は終了していますが、10倍を超える応募があったといいます。
多くのタイプRファン、ホンダファンが、ホンダのタイプRとしては初のターボエンジン搭載車を求めたというわけです。
そのシビックタイプRに、日本の公道で乗る機会を得ました。
といっても、まさに都内の一般道を中心とする公道で乗っただけで、FF世界最速というパフォーマンスを味わう機会はおあずけです。
大きなリアスポイラーなど姿カタチは派手なタイプRですが、都内を走っている限りは、それだけ過激なマシーンに乗っているという自覚をなくしてしまうほど取り回しもよく、まさにエブリディスポーツカーに仕上がっていると感じられたのでした。