11月の新車市場、登録車は前年増、軽の前年減が続く

内訳では登録車の11月度販売台数が24万台（前年同月比＋0.3%増）、年間累計販売台数は291.1万台（前年同期比－4.8%減）の状況。

軽自動車の11月度販売台数は14.9万台（同－15.8%減）で、年間累計販売台数は176.6万台（同－14.8%減）となっています。

ちなみに登録車ではトヨタ「アクア」が11月度販売（1.5万台）、年間累計販売（20万台）共に首位を維持しており、同様に軽自動車ではホンダ「N-BOX」が11月度販売（1.4万台）、年間累計販売（17.3万台）共に首位となっています。

昨年4月の消費税増税以降に新車市場の冷え込みが続く中、さらに来年4月に新車購入時の新税導入の動きが有るなど、今後の国内新車販売の先行きが大いに懸念されます。

（Avanti Yasunori）

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