11月の新車市場、登録車は前年増、軽の前年減が続く

自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)の発表によると、11月の新車総販売台数は38.9万台(前年同月比-6.6%減)となっています。

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また本年累計販売台数は467.7万台で、前年同期比-8.8%減の状況。

これは今年の4月以降、登録車の販売が前年増に転じて持ち直す中、軽自動車の販売が今年1月以降、11ヶ月連続で前年割れしていることが大きく影響しています。

2013.11_2015.11

4月の軽自動車税増税により、軽自動車の販売がその後も長らく低迷している状況。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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