お買い得なカングー アクティフにブルターニュをイメージした限定車ペイザージュが3色で登場!

おしゃれな雰囲気のルノー・カングーですが、道具としての優れた点も人気の原因であることは間違いないでしょう。

その道具らしさを高く、ある意味よりカングーらしいとも言えるのが「カングー アクティフ」ですが、ここへブルターニュのカラーでまとめた「カングー アクティフ ペイザージュ」が3色の専用カラーで登場しました。

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フランス語で風景を意味する、ペイサージュ。

そして選ばれた3色とは、ブルターニュの海岸沿いで紫色の花を咲かせるツツジ科の低木 ブリュイエールをイメージした紫系のタンタシオン ヴィオレ、白い砂浜の海をイメージした緑系のヴェール メール M、紺碧の海のような青系のブルー ヴィブラート Mです。

いずれもブルターニュを代表するものなのだそうです。

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本国では「ライフ」というベーシックなグレードに近い質実剛健なこれらの実用的パーツが与えられたほうが、本来のカングーに近いと言えるんじゃないでしょうか。

ただし、シートは上級グレードのゼンと同じ3トーンのファブリックとこだわっています。

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その他の特別装備は、専用シルバー&ブラックフロントバンパー 、シルバードアミラー 、フロントフォグランプ 、カーテン エアバッグ 。

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価格はベースのアクティフ(AT)の据置価格220万9000円となっています。

個人的には紫がインパクトあっていいなと思います。紫のクルマって、カングーでなきゃちょっと乗れないかも知れませんよ。

(文・写真:clicccar編集長 小林 和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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