中央には4.2インチカラーのTFTツインメーターを配置し、カラーヘッドアップディスプレイは焦点距離をより遠くに見える2mにするだけでなく、ワイドにすることで視線移動を抑制。
特徴的なホワイト加飾は、陶器のような質感を狙っているそうで、センターコンソール部のホワイト加飾は、取材スタッフからは浴槽みたい?という声もありました。
クルマではあまり見かけない加飾だけに、できれば実車を見て選択するか判断したいところで、好き嫌いがはっきり分かれそうです。
個人的にクオリティアップを感じさせるのは、高輝度シルバー塗装モールが施されたセンタークラスターとインパネオーナメント、エアコン吹き出し口まわりのサイドレジスターシルバー、センターとサイドにあるメッキ加飾レジスターノブの工夫で、こちらは写真では分かりにくい車名ロゴが刻印されています。
シート表皮は、本革、合成表皮、上級ファブリック、ファブリックがグレードごとに組み合わされています。
(文/塚田勝弘 写真/冨士井 明史、塚田勝弘)
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