【東京モーターショー15】厳選美女! バンダイナムコのシミュレーション美人

ゲーセン。郷愁を誘う単語ですね。ゲーセンことゲームセンター。しかし、往年のドライビングゲームに想いを馳せて、遠い目をしている場合ではありませーん!

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東京モーターショー2015に、最新のスポーツ走行体感マシンとして展示されたのが、バンダイナムコエンターテインメントがリリースした「リアルドライブ」。

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単なるゲームではなく、“超リアル志向”のドライビングマシンを目指したとか。180度の視界が得られるドーム型スクリーンと可動シートを備え、ステアリングホイールと3ペダル、6MTのトランスミッションを駆使してスポーツ走行を体感する、そうです。

ぜひ体験したかったのですが、ひとたびステアリングホイールを握ったらひたすら“走り”に打ち込んでしまいそうなので、涙をのんで自制しました。

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体感機の横に立つのは仙堂里奈さん。アールキューズ・モータースポーツのレースクイーンでもあります。レースクイーンがきっかけでコンパニオンを始めたそう。

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「クルマ、凄い好き!」とおっしゃるので、乗っているクルマを訊ねてみると、「キューイチ」とのこと。おー、最後のトヨタ・スターレットですね!

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まったく個人的なことなのですが、EP71“かっとび”スターレットでレースをしていたことがあるので、なんだか懐かしくなりました。そして遠い目をしたまま、次の取材先に向かうのでした。

(文と写真:ダン・アオキ)

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
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