2015年10月の軽自動車販売、注目はダイハツ・キャストとスズキ・ハスラーの相乗効果?

軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)が、2015年10月の軽四輪車通称名別新車販売速報を発表しています。

ランキングトップは、もはや不動といえるホンダN-BOX。幅広いバリエーションも含め、圧倒的な人気となっています。

20150710-n-box_001H

とはいえ、N-BOXにしても前月の17,450台から12,277台へと3割減となるなど、軽自動車マーケット全体のシュリンク傾向は、止めることができないとさえ感じさせる状況となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる