【東京モーターショー15・ベスト3】日産は「自動運転」の市場投入で一歩先を行く!

今回の東京モーターショーでは各社が近未来のモビリティ社会に向けた取り組みを紹介するなど、「自動運転」に関する発表が目立ちました。

中でも最も積極的に取組んでいる印象を受けたのが日産自動車。

NISSAN_IDS_Concept

持続可能なモビリティ社会の実現に向け、走行中のCO2の排出をゼロにする「ゼロ・エミッション」と日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数を実質ゼロにする「ゼロ・フェイタリティ」の2つの企業ビジョンを掲げています。

同社は知能化により快適性と安全性を高め、一層の楽しみと安心をもたらす自動運転のコンセプトを「日産インテリジェント ドライビング」と命名しました。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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