今回の東京モーターショーでは各社が近未来のモビリティ社会に向けた取り組みを紹介するなど、「自動運転」に関する発表が目立ちました。
中でも最も積極的に取組んでいる印象を受けたのが日産自動車。
持続可能なモビリティ社会の実現に向け、走行中のCO2の排出をゼロにする「ゼロ・エミッション」と日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数を実質ゼロにする「ゼロ・フェイタリティ」の2つの企業ビジョンを掲げています。
同社は知能化により快適性と安全性を高め、一層の楽しみと安心をもたらす自動運転のコンセプトを「日産インテリジェント ドライビング」と命名しました。