【東京モーターショー15】事故ゼロ、渋滞ゼロが自動車メーカーの夢。その実現には自動運転がキーになる

2015年10月30日~11月8日までの会期で開催されている第44回 東京モーターショー。

その中では、主催者テーマ事業としてクルマと社会の未来を展望する「SMART MOBILITY CITY」というプログラムが実施されています。

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「SMART MOBILITY CITY」のテーマは『クルマが変わる、くらしが変わる、社会が変わる』というもの。

そのSMART MOBILITY CITYの一環として、国際シンポジウム『自動運転は、クルマを、くらしを、社会をどう変えていくのか」が、11月6日に東京ビッグサイト会議棟にて開催されました。

最初に基調講演としてマイクの前に立ったのは、東京モーターショーの主催者でもある日本自動車工業会の会長である池 史彦氏(本田技研工業株式会社 代表取締役会長)です。

「SMART MOBILITY CITY」を主催者テーマ事業として行なうことで、世界一のテクノロジーモーターショーとしてアピールする東京モーターショー。果たして、どのような提案が飛び出すのか興味津々です。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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