【東京モーターショー15】空と陸、二輪と四輪。ホンダの夢は融合し、実現する

そのほか、2モーターのi-MMDハイブリッドシステムを搭載する市販予定車の「オデッセイ ハイブリッド」は、日本市場におけるミニバン・フラッグシップモデルとなること間違いなしの注目モデル。

i-MMDハイブリッドを採用するアコードの優れた燃費性能を考えると、期待も高まります。

そのほか電動モビリティ「ワンダースタンド」シリーズを出品。さらに、東京モーターショー内で行なわれている「スマートモビリティシティ2015」には、バッテリー交換型の小型四輪モビリティ「モバイルバッテリーEVコンセプト」を展示。

二輪と共通化したバッテリーを使うことで、次世代電動モビリティのディファクトスタンダードを狙っています。

様々な夢を追いかけ、そして実現していくホンダのパワーが詰め込まれた、2015年東京モーターショーの同社ブースの熱気は、ものづくりへのこだわりが生み出しているのかもしれません。

（撮影・文　山本晋也）