主な出展車両は、好評なトリシティを受けて登場した二輪の「MWT-9(参考出品車)」、ギターに用いる木目素材をあしらったタンクやシートカウル、管楽器に使うエングレービング技法で装飾されたマフラーなどを採用し、若者にモーターサイクルをアピールする「Resonator125(参考出品車)」などがあります。
モーターサイクルでの注目は「MOTOBOT Ver.1(技術展示)」。
200km/hを超えるサーキットでの自律走行を目指し、ヒト型ロボットがピッチやロール、ヨーなど高度なライディング技術を駆使して「ロッシの背中を追う」と柳社長は表現していました。下の動画は必見です!
そして、四輪のスポーツカー「SPORT RIDE CONCEPT」は、「MOTIV」同様に、流麗なボディフォルムをまとったスポーツカーの提案としています。
(塚田勝弘)