新型プリウスにも搭載!? クルマ同士が通信して協調走行するシステム【動画】

トヨタが2015年10月にマイナーチェンジしたクラウンから搭載をはじめた「ITS Connect」は、2015年12月に発売予定のプリウスなどにも搭載が予定されている、通信などを利用した世界初の運転支援システムです。

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760MHzの専用周波数による車車間・路車間通信は、ドライバーの目や車載センサー類でも見つけられない死角の情報も伝えてくれるもので、右直事故の防止なども期待できます。

それだけではありません。車車間通信を利用した精度の高い追従クルーズコントロールも可能になっているのです。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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