マツダ越 (KOERU)のデザイン拠点はMRE(マツダR&Dヨーロッパ)だった

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ちなみに多くのエンジニアにドイツの“クルマ環境”を体感してもらうために、駐在期間は短めなんだそうだ。
今回、評価道路の一部を、6(アテンザ)、3(アクセラ)、CX-5、MX-5(ロードスター)走行させてもらったが、アウトバーンから高速ワインディング、市街地までドイツの道路環境が凝縮されており、そんな場所でもどのモデルもマツダの考える「人間中心で操作に忠実な走り」であることを再確認。

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デザインに関しては、かつては仕向け地に合わせて専用デザインを採用していた時期もあったそうだが、現在は「魂動デザイン」をキーワードとし世界統一となっている。
となると、欧州拠点の役割は何なのか? それは現地で感じる“空気感”である。