その7モデルは、Audi prologue allroad、新型A4/A4アバント、Q7 e-tron 2.0 TFSI quattro、R8 V10 plus、S8 Plus、TTS Roadster。
Audi prologue allroadは、4.0L V8エンジンにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドで、システム合計で734ps/900Nmに達する圧倒的なパフォーマンスを誇るモデル。
しかもEVモードでも約54km走行が可能で、オールロードクワトロの新しい境地を提案するコンセプトカーとなっています。
Q7 e-tron 2.0 TFSI quattroは、A3スポーツバックe-tronに続いて市販化されると思われるPHVで、日本もA3の次はQ7のPHVが導入されると見るのが自然な流れでしょう。
そのほか、S1、RS3スポーツバック、RS6アバント、R18 e-tron quattroなど注目モデルも展示されます。
9月の登録台数は前年同月比101.3%で、販売店への来客数もVWショック以降も大きな変化はないとのこと。高級&スポーティ路線を強みと感じさせる品揃えは東京モーターショーのブースでも実感できるのではないでしょうか。
(塚田勝弘)