トヨタ自動車が10月28日に開幕する東京モーターショー2015に出展する「TOYOTA FCV PLUS」は、10数年後の水素エネルギー地産地消時代に向けたコンセプトカー。
エクステリアは空気の整流効果を持たせたデザインとなっており、インテリアには軽さと剛性を両立する3次元立体骨格構造を採用するなど、先進性と優れた環境性能をアピールしています。
同社では近い将来のFCV(燃料電池自動車)は単に移動するためにエネルギーを消費するだけでなく、社会に分散する電源ともなる新たな役割を担うと考えているそうです。