いよいよ書店に「2015年 東京モーターショーのすべて」が並びました。この本を書店で手にすると、2年に一度しかないモーターショーの実感が沸いてきますよネ。
今回も、日本が誇る最新技術と独自の個性を融合した全く新しいコンセプトカーが目白押しです。
そこでここでは、日本メーカーが世界に提案する【世界初公開】のコンセプトカーを紹介したいと思います。
まず筆者的に今回最大の目玉なのが、トヨタ86の弟分として開発が進められてきたコンパクトFRスポーツカー「S-FR」です。
凛としたハンサム系ではなく、芯は強いが愛嬌も感じさせる丸いデザインが特徴で、まさしくヨタハチことトヨタS800の再来ですヨ!
ボディは全長4mを切り、パワーユニットには直4(1.5Lとの噂)と6MTを搭載。今こそ、こういうリーズナブルなクルマを送り出して欲しいと切に願う次第です。