トヨタの自動走行車は「気持ちが通ったパートナー」に!

トヨタ自動車が10月6日、自動運転実験車「ハイウェイ チームメイト」(Highway Teammate)を使用して、首都高速道路での合流、車線維持、レーンチェンジ、分流を自動で行うデモ走行を実施しました。

TOYOTA_Highway_Teammate

同社は1990年代からこれまで取組んで来た「自動運転」に対する考え方を「モビリティ・チームメイト・コンセプト」と命名、今後広く活用していくとしています。

同コンセプトでは東京五輪が開催される2020年までに、人とクルマが同じ目的で「ある時は見守り、ある時は助け合う、気持ちが通ったパートナーのような関係」を築く事を目標にしているそうです。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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