2.8よりも2Lターボの方がよく走る!? アウディA6はダウンサイジングターボの好例!

2.8LのV6エンジンから2.0Lの直列4気筒ターボへとダウンサイジングされたアウディA6 2.0TFISクワトロ。

2気筒・800ccのダウンサイジングを行ないながら、パワーは204psから252ps、トルクは280Nmから370Nmと大きく向上しました。とくにトルクの増強ぶりは目覚ましいものがあります。

20150909Audi TT A6_096

実際の走りは1600-4500rpmという最大トルク領域が示すとおり、常用域全域でトルクが盛り上がってくる力強い走りが得られます。

20150909Audi TT A6_082

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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