新骨格構造「D-Frame」と、内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」が大きな特徴ですが、ユーザーにとっては後者の「着せ替えグルマ」であることが大きなインパクトであるはず。
2014年6月の発売以来、コペン・ローブに加えて、コペン・エクスプレイ、コペン・セロの3つのデザインを用意し、 2015年9月末時点の累計販売台数は約1万2000台に達しているそうです。
10月1日に発売された「DRESSパーツ」は、すべての外板をコペン・ローブからコペン・セロへと交換可能な「フルセット(ヘッドランプ、リヤコンビランプ、フード、トランクフード、フロント/リヤバンパー、フロント/リヤフェンダー」を用意。
ほかにも、フロントパーツのみの交換を行う「フロントセット(ヘッドランプ、フード、フロントバンパー、フロントフェンダー)」、リヤパーツのみの「リヤセット(リヤコンビランプ、トランクフード、リヤバンパー、リヤフェンダー)」の3つが設定されています。
フルセットの価格は37万4760円、フロントセット/リヤ セットはそれぞれ20万6280円で、2016年9月までの発売1年間は特別価格を設定し、フルセットは税込み・工賃別で34万2360円とされています。
なお、フロントセット、リヤセットの特別価格は19万80円です。
(塚田勝弘)