9月19、20日にスポーツランドSUGOで開催されたSUPER GT第6戦「2015 AUTOBACS SUPER GT Round 6 SUGO GT 300km RACE」。
予選結果から見ると、上位4台はJAF-GT規定のマシンが並び、ポールポジションが55号車ARTA CR-Z GT、2位が25号車VivaC 86 MC、3位が31号車TOYOTA PRIUS apr GT、4位が18号車UPGARAGE BANDOH 86で、5位にやっとGT3マシンである88号車マネパ ランボルギーニ GT3が入ります。
だからといってGT3マシンが予選で遅いのか?といわれればそれは間違いで、Q2進出マシンのうち11号車GAINER TANAX SLSを除く全車両、それこそQ2最下位の2号車シンティアム・アップル・ロータスも含めての全車がコースレコードを更新しながら予選を争っていたのです。
Q1、Q2を通して一番速かったTOYOTA PRIUS apr GTは、昨年のラップタイムも1秒3も更新!同じくハイブリッドのARTA CR-Z GTもQ2で電気炸裂のポールポジションを決め、ハイブリッドの電気パワーが炸裂しました。