ジャガーの新型XFが発表されました。先代XFと比べると全長は10 mm短い4965 mmで、車高を5 mm低くしながら(1455 mm)、ホイールベースを50 mm延ばして(2960 mm)、後席のレッグルームを15 mm、ニールームを24 mm、頭上空間を27 mm拡大することで居住性の向上が図られています。
また、前後重量配分50:50を実現したという軽量モノコックボディは、先代よりも最大で190kgの軽量化、ダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションとインテグラルリンク式リヤサスペンションにより、ねじり剛性を最大28%向上させているそうですから、走りの面でも大いに期待できます。