クルマを購入する際の検討項目の一つとなのが燃費です。
その理由としては、まず挙げられるのはエコカー減税の対象となり、購入時の支出が抑えられること。
そして燃料代が安く抑えることができるので、ランニングコストが安いということでしょう。
年内に発表される新型プリウスはJC08モード燃費が40.0km/Lを実現するというウワサもありますが、今のところトップは37.0km/Lで軽自動車のスズキアルトとハイブリッド車のトヨタアクアが並び、実に20車種が30.0km/Lを超えています。
今回は、JC08モード燃費37.0km/Lで並ぶスズキアルトとトヨタアクアで、約300kmを走行し、実燃費は一体どれくらいの数値になるのかをテストしました。
テストコースは東京の新橋から首都高を経由し、東北道を北上。東北道の栃木都賀JCTで北関東道に入り、友部JCTを経由して常磐道、そして首都高で東京を目指すというルートです。
いったい、アルトとアクアの実燃費はどれくらいの数値になるのでしょうか。