BMWはプラットフォームとエンジン開発を担当するようでトヨタは環境技術を担当。次期スープラではBMWのPHV「i8」のプラットフォームがベースになる可能性も。
「スポーツHV」をコンセプトにBMW製の3.0L直6ターボ付きエンジンと、トヨタのハイブリッド技術を融合させたプレミアム・スポーツクーペになるものと予測されます。
同システムは「Z4」の後継モデルを含め、今後BMW車に展開されるかもしれません。
2.0L直4ターボモデルも存在しているようで、こちらのエンジンもBMW製に。
BMWから「i3」や「i8」で実用化したカーボンファイバーによる軽量化技術がもたらされ、次期スープラには高い車両運動性能が与えられることになりそうです。
ボディサイズは当時のスープラのサイズ(全長4,520mm×全幅1,810mm×全高1,275mm )とほぼ同程度になるとの予想。
生産はトヨタ86とBRZの関係同様、「Z4」後継モデルと併せて提携先のBMWが担当することになるようです。
情報を総合すると、次期スープラは「BMW Z5 」?とプラットフォーム、パワートレーンを共用、トヨタデザインのボディを架装してハイブリッド技術を融合させたスポーツクーペになるものと思われます。
BMWが持つ車両運動特性が反映されることで、次期スープラはこれまでのトヨタ車には無かったポテンシャルを持ったスポーツカーに生まれ変わることになりそうです。
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