ジャガー初のクロスオーバーモデル「F-PACE」が正式デビュー【フランクフルトショー2015】

ジャガー自慢の軽量アルミアーキテクチャを使用して開発された「F-PACE」には、380psのV8スーパーチャージドエンジンを搭載。大胆なフロントグリルと力感のあるボンネットなど、押し出しの強いフロントマスクに、細身のフルLEDヘッドライトなどの要素は、コンセプトカーの「C-X17」のデザインビジョンが具現化されています。

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ホイールベースは他のジャガーモデルとは共有されておらず、 全長4731mm、2874mmのホイールベースにより広々としたインテリアを実現。

キャビンは大人5人がゆったりと移動できる広さを備え、650Lという広大な荷室容量により実用性も一級品で、この辺りはランドローバーのノウハウが活かされているのは間違いないでしょう。

インパネの特徴は、10.2インチのタッチスクリーンで、最大8台のデバイスを一度に車両の超高速無線LANのホットスポットに接続することが可能。日本仕様では、最新のジャガーXEでもいまだDVDナビなのは早急に改善してほしいところですが、F-PACEの日本上陸時にどうなっているか注目ポイントのひとつになります。

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エンジンは、180psを発揮する2.0Lのディーゼル、240psの2.0Lガソリン、300psの3.0Lディーゼル、340ps版と380版を用意する3.0Lガソリンを設定。駆動方式はFRのほか、F-PACE向けのトルクオンデマンド全輪駆動(AWD)システムを用意。

同4WDには、「インテリジェントドライブラインダイナミクス(IDD)」を搭載し、FRの敏捷性とハンドリングを保ちながら、路面や走行状態に応じて前輪にトルクを伝達することができます。

安全装備では、歩行者検知機能付のエマージェンシーブレーキ、レーンキープアシストなど最新デバイスが搭載されます。日本でのデリバリーはいつ頃になるか分かりませんが、新型XE、そしてまもなく登場すると思われる新型XF。さらにはディーゼル仕様の日本上陸など話題満載のジャガーから目が離せません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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