日本は遅れた!? プラグインハイブリッドはドイツ車が主役

いまや新車販売の3割以上がハイブリッドカーとなっているという日本の自動車市場。2015年末には4代目となるトヨタ・プリウスが発売予定となっているなど、ハイブリッドカーといえば日本車というイメージが強いかもしれません。

しかし、ここ日本市場においてもプラグイン(外部充電)ハイブリッドに関しては、すでに日本車はバリエーションでドイツ勢に追い抜かれています。

2015Golf_GTE0929

なにしろ、現在日本で正規販売されているプラグインハイブリッドカーにおける多数派はドイツ車なのです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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