世界初!太陽光を追う「カーポート型EV充電スタンド」が登場!

それを可能にしているのが同社特許の太陽光追尾システム。

ヒマワリのように太陽光を追尾することで最大の発電量を得る工夫がなされています。

 

「EV ARC」には急速充電器(1基)、または普通充電器(2基)を備えており、打ち合わせやショッピング、食事中などにEV1台を満充電にすることが可能で、小型パーソナルEVなら数台を1/4程度まで充電出来るそうです。

そして最大の特徴が「EV ARC」をシステムごと移動できる点。

ENVISION_SOLAR(出展 Envision Solar社)

従来の充電スタンドのように送電線工事や土木工事を伴わないため、専用トレーラーで運搬後、5分程度で設置が完了します。

まさに工場で予め組まれて運ばれて来るプレハブ工法のようなイメージです。

凄いのは従来の充電スタンドの場合、設置しても利用者が少ない場合に大きな損害が発生しますが、「EV ARC」ならいつでも必要とされる場所に移動できてしまうところ。

場所を問わず設置できるのが大きな魅力です。

■Envision Solar Webサイト
http://envisionsolar.com/ev-arc/

■Ace Parking FaceBook
https://www.facebook.com/media/set/?%20set=a.702489929773285.1073741831.144279525594331&type=1

 (Avanti Yasunori

【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2015/09/02/324669/

この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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