外板から細部パーツに至るまで実車をくまなく3D測定、複数台の測定値を平均化するなど、より正確なボディデータを元に当時の流麗なデザインを精密に再現することに。
モックアップの製作、樹脂型取りを経てパーツの製作が進められ、パワートレインには何と、「アクア」のハイブリッドシステム「THS-II」を採用。
同社開発によるオリジナルモデル「RHV」として商品化に漕ぎ着けました。
今年5月には軽量ボディ+ハイブリッド+良好な空力特性を存分に発揮、新東名高速道路で実燃費41.1km/Lを記録したと言います。
マグネシウム・ホイールのデザインもオリジナルから型取りして再現する凝りよう。
もはやその外観は本物と見紛う程の完成度を誇っています。